鹿児島の建売.comスタッフコラム建売住宅の見学で注意すべきこと!失敗しないためのチェックポイントを解説

スタッフコラム

2024.08.13

建売住宅の見学で注意すべきこと!失敗しないためのチェックポイントを解説

建売住宅を購入検討中の方、見学時に何に注意すれば良いか迷っていませんか。
せっかくの新築一戸建てなのに、後で後悔したくないですよね。
この記事では、建売住宅の見学で必ずチェックすべきポイントを具体的に解説します。
後悔しないためのチェックポイントを押さえ、安心して見学できるようサポートします。

 

建売見学で必ずチェックすべきポイント

建売住宅の見学では、室内、水回り、電気設備など、様々な項目をチェックする必要があります。
それぞれの項目で注意すべきポイントを具体的に解説していきます。

 

*室内

1:窓の位置と開閉

建売住宅は、窓の位置や大きさが決まっている場合が多いです。
日当たりや風通しが悪い場所に窓がある場合、後から変更することは難しいです。
そのため、見学時には窓の位置や開閉がスムーズにできるか、実際に窓を開けて確認しましょう。
また、窓からの眺めも確認しておくと良いでしょう。

 

2:床や壁の傷・汚れ

建売住宅は、すでに完成しているため、床や壁に傷や汚れがある場合があります。
傷や汚れの程度を確認し、許容できる範囲かどうか判断しましょう。

 

3:収納スペース

建売住宅の収納スペースは、間取りによって異なる場合があります。
収納スペースが十分にあるか、生活用品を収納できるスペースがあるかなど、実際に収納スペースを確認してみましょう。

 

4:照明器具

建売住宅の照明器具は、標準仕様で決まっている場合が多いです。
照明器具の明るさやデザインが気に入らない場合は、後から交換することもできますが、費用がかかります。
そのため、見学時には照明器具の明るさやデザインを確認しておきましょう。

 

*水回り

1:キッチン

キッチンのシンクやコンロ、収納スペースなどの使いやすさを確認しましょう。
シンクの広さや深さ、コンロの火力、収納スペースの大きさなど、実際に使用した時のイメージを膨らませてみましょう。
また、キッチンとリビングの動線も確認しておきましょう。

 

2:浴室

浴室の広さや浴槽の大きさ、シャワーヘッドの使いやすさなどを確認しましょう。
浴室乾燥機や換気扇の性能も確認しておくと良いでしょう。

 

3:トイレ

トイレの広さや便器の高さ、ウォシュレットの機能などを確認しましょう。
トイレの臭いが気になる場合は、換気扇の性能も確認しておきましょう。

 

*電気設備

1:コンセントの数と位置

コンセントの位置が適切かどうか、必要な場所に十分な数のコンセントがあるかを確認しましょう。
特に、リビングや寝室、キッチンなど、電化製品を使用する場所のコンセントは、数と位置に注意が必要です。

 

2:スイッチの数と位置

スイッチの位置が使いやすい場所にあるかを確認しましょう。
特に、玄関や廊下など、頻繁に使用する場所のスイッチは、手の届きやすい位置にあるかを確認しておきましょう。

 

3:照明器具

照明器具の明るさやデザインを確認しましょう。
照明器具の明るさが足りないと感じる場合は、後から交換することもできます。

 

建売見学当日に注意すること

建売住宅の見学当日は、営業担当のペースに巻き込まれず、冷静に判断することが重要です。
見学当日に注意すべき点を解説します。

 

1:家族全員で見学に行く

家族全員で建売住宅を見学することで、それぞれの意見を共有し、全員が納得できる物件を選ぶことができます。
見学時は、実際に生活するイメージを膨らませながら、それぞれの家族が重視するポイントを確認しましょう。

 

2:オプション設備を確認する

建売住宅には、標準仕様で付属している設備と、別途追加料金が発生するオプション設備があります。
オプション設備は、追加料金がかかるため、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
オプション設備の価格や内容、納期などを確認し、予算に合わせて検討しましょう。

 

3:不明点は解消する

見学中に疑問点や不明な点は、その場で営業担当者に質問しましょう。
営業担当者の説明を理解した上で、納得のいくまで質問することを心がけましょう。
疑問点を解消することで、後々後悔する可能性を減らすことができます。

 

4:焦って契約しない

建売住宅は、高額な買い物です。
営業担当者の言葉に流されることなく、冷静に判断し、納得のいくまで検討してから契約しましょう。
契約前に、住宅ローンの返済計画や住宅保険なども検討しておきましょう。

 

 

まとめ

建売住宅の見学では、室内、水回り、電気設備など、様々な項目をチェックすることが重要です。
見学当日は、家族全員で参加し、オプション設備や不明点をしっかりと確認しましょう。
そして、冷静に判断し、納得のいくまで検討してから契約するようにしましょう。